心を癒すカウンセリング

 困ったり、悩んだ時みなさんはどうされていますか。家族・友人に相談する、美味しいご飯を食べる、寝る、気分転換をするなど様々かと思います。そらとぶアヒルでは、”心を癒すカウンセリング”をそうした「自分をゆるめる(=自己調整をはかる)」ための方法の一つとして提案致します。また、友人、家族、恋人との愛着関係に悩む思春期・成人の方へ特化したセラピーも実施しております。

Somatic Experiencing® 疲れた体を癒し、神経系を整えるアメリカの最新セラピー

 ソマティック・エクスぺリエンシング™(以下SE®)は、アメリカNASAのコンサルタントでもあったピーター・リヴァイン博士が体系化した身体から自然なアプローチおこなうトラウマセラピーです。

セラピーのプロセスは、安心を身体に感じ、広げながら行うゆっくりとしたものです。他方で、その適応範囲はとても広く、様々なトラウマから身体の痛み(医療的な外傷があると認められないもの)、日常的なストレスケアまで応用できるパワフルさがあります。

 疲れた体を癒し、神経系を整えるボディワークでは、SE®のアプローチを活用しながら、マッサージテーブルに横になってもらワークを進めていきます。痛みや強く押したりする形ではなく、やさしく触れながら心地良い感じを身体に広げるワークです。

 

Therapy for Attachment  自分自身の愛着を整えて子どもとの絆をつくりやすく

 人間関係のベースには私たち自身の愛着のパターンが大きく関わってきます。「距離が遠い人とは楽に話が出来るのに、近くなってくると何だか離れたくなってくる時がある」、「職場では楽しく出来るのに、自分の家族の前では感情が抑えられない」、「相手の気持ちがいつも確認出来ないと不安でしょうがない」など、相手との関係が深まるほど自然に出てくる気持ちがあります。それは、自分自身の愛着と深く繋がりがあるかもしれません。

 愛着パターンは、これまでの自分の家族関係や友人関係と大きな関係があります。場合によっては、言語獲得以前の状況が影響している場合もあります。

 自分自身の愛着を整えることで、今大切な人をもっと大切に、これから会う人を大切に、何より自分を大切にできるようになるかもしれません。

 そらとぶアヒルでは、まずセラピーの中で自分自身の愛着のパターンを見つけるお手伝いをします。その上で、

愛着の修復作業を一緒にやっていきます。

 

修復対象:

家族関係(現在・過去)

夫婦・恋人関係(現在・過去)

人間関係で生じたトラウマ

言語獲得以前のトラウマ

Rhythmic movement   リズミック・ムーブメントトレーニング

 右腕を前に出すと右足が一緒に出る、身体が前のめりになりやすい、背中や足がとても敏感(もしくは鈍感)、急な音にたいしてとてもびっくりとしてしまう等の事はありますか。これらの身体の状態には、原始反射(身体の自然な反応)が影響しているかもしれません。「身体が固まる(自然に反射が生じて防衛行動をとる)→不安を感じる」など、反射は気持ちにも影響があると言えるでしょう。「それらの反射を緩める(整える)事で、日常生活をより楽に過ごせるかもしれません。

 リズミック・ムーブメント(以下RMT)はスウェーデンで生まれた、赤ちゃんが成長・発達するために自然に行うリズミカルな運動のパターンを基礎とした反射の統合プログラムです。子どもだけでなく、大人にもとても効果的です。